うつ病でも、挑戦していい。——でも、無理だけはしないで。

うつ病

こんにちは。
今日は、うつ病と“挑戦”について、私自身が感じたことをお話ししたいと思います。

「うつ病なんだから、じっとしていた方がいいのかな」
「こんな自分が何かに挑戦しても、意味ないんじゃないか」

そんなふうに、挑戦することをためらってしまう気持ち、よく分かります。
私もそうでした。
でも最近、こんなふうに思うようになったんです。


うつ病だって、挑戦していい。

挑戦って、大きなことじゃなくてもいいんです。
数分だけ本を開いてみる、誰かに相談してみる、外を少しだけ歩いてみる。
そんな“小さな挑戦”だって、立派な一歩。

うつ病だからといって、何もしてはいけないなんてことはありません。
「挑戦してみたい」って気持ちが出てきたなら、それは回復へのサインかもしれません。


ただし、挑戦するときの大前提

とはいえ、うつ病のときに無理は絶対に禁物。
だからこそ、私はこう決めています。

挑戦するときは、必ず信頼できる人に相談する。

たとえば、主治医、家族、カウンセラー、親しい友人。
自分の状態をわかってくれている人に「こういうことをしてみたいんだけど、どう思う?」と伝えてみる。
それだけで、挑戦が“独りよがりな無理”ではなく、“安心できる行動”に変わります。


挑戦は、成功しても失敗してもOK

挑戦がうまくいったら、それは本当に素晴らしいこと。
でも、たとえ失敗しても、それはそれでいいんです。

なぜなら、「挑戦した」という事実そのものに意味があるから。

たとえば、体調が安定してきて「週に1回だけ仕事を再開してみたけど、無理だった」——それでもOK。
「無理だった」と気づけたことが、すごく大事なんです。


そして、一番伝えたいこと

ここまで読んでくださって、ありがとう。
最後に、どうしても伝えたいことがあります。

絶対に、無理はしないでください。

どんなに小さな挑戦でも、疲れたらすぐに休んでください。
「今日はできなかった」って思っても大丈夫。
その日を乗り越えたこと自体が、十分すごいことです。


まとめ:うつ病でも挑戦していい。でも、自分を守ることを最優先に。

  • うつ病でも「挑戦したい」と思う気持ちは、大切にしていい

  • 挑戦する前に、必ず信頼できる人に相談を

  • 成功しても、失敗しても、挑戦には意味がある

  • でも、無理だけはしないこと

うつ病の回復には時間がかかります。
だからこそ、焦らず、少しずつ、自分のペースで。

あなたの挑戦を、私は心から応援しています。
一緒に、できるところから少しずつ進んでいきましょうね。

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