他人は変えられない——だからこそ、自分に目を向ける

うつ病

こんにちは。
今日は、うつ病の回復の中で気づいた大切なことをシェアさせてください。

それは、
「他人は変えられない」ということ。

私はこれまで、心のどこかで「周りがこうしてくれたら楽なのに」「わかってほしい」と思うことがたくさんありました。
でも、そのたびに苦しくなったり、疲れたり…。
そんな経験を繰り返す中で、ようやく腑に落ちたんです。

他人を変えようとしない。変えられるのは「自分」だけ。

誰かの言動や態度が気になったとき、つい「なんであの人は…」と考えてしまいがちですよね。
私もそうでした。

でも、他人が変わるかどうかは、その人自身の問題。
いくらこちらが「こうしてほしい」と思っても、結局それは相手次第。

だからこそ——
「変えられるのは自分だけ」
この考え方を意識するようにしています。

自分が変わることで、周りが変わることもある

面白いことに、自分が少しずつ考え方や行動を変えていくと、不思議と周りの反応も変わることがあります。

例えば、
・自分が落ち着いて話すようになったら、相手も自然と穏やかになる
・自分のペースを大事にし始めたら、無理に合わせようとしなくなった
そんな経験が、私にもあります。

でも大事なのは、
「他人を変えるために自分を変える」のではなく、
「自分が幸せになるために自分を変える」

ということだと感じています。

まずは、自分を大切にすること

他人は他人。自分は自分。

それを心のどこかでしっかり持っておかないと、つい誰かに振り回されたり、無理をしてしまったりします。
特に、うつ病の回復過程では「他人の目」が気になってしまうこともありますよね。

でも、まずは自分を大切にすること。
自分を幸せにするために、できることから少しずつ。
それが何よりも優先だと、今は思っています。

最後に

今日は、
「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」
というテーマで、自分なりの気づきをお話ししました。

もし今、誰かの言動で悩んでいる方がいたら、少しでも参考になればうれしいです。
そして、自分自身を責めることなく、自分のためにできることを一つずつ重ねていきましょう。

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