こんにちは。
今日は少し、ネガティブな内容になります。
でも、今の自分を偽らずに書いてみようと思います。
誰かの役に立つとか、前向きな言葉にするとか、そういうことは少し脇に置いて、
ただ「今の自分の状態」を記録するような気持ちで書きます。
涙が止まりません。
理由は分かりません。
何か悲しいことがあったわけでも、特別に辛い出来事があったわけでもない。
でも、気づくと涙が頬を伝っていて、止めようとしても止まりません。
身体がずっと落ち着かない。
じっとしていることができなくて、でも、動くこともできない。
何かをやろうとしても手につかなくて、横になることすら、なぜかすごくしんどくて。
心も体も、「居場所がない」と叫んでいるような感覚です。
自分の体なのに、自分じゃないみたい
ふとした瞬間、体の血の気が引いていくような感覚に襲われます。
手足が冷たくなって、ぞわぞわと寒気がするような感じ。
でもその一方で、心臓がバクバクしていて、呼吸が浅くて、体の奥から熱がこみ上げてくるような感覚もある。
冷たいのに熱い。不安でいっぱいなのに、どこか現実感がない。
そのどれもが、自分の中で同時に起きていて、
自分の体なのに、自分のものでないような違和感があります。
世界がモノクロに見えるとき
目に映る景色は、いつもと同じはずなのに、
そこに「感情」がまったく結びつかないことがあります。
好きだった音楽も、きれいな景色も、かわいい娘の笑顔でさえ、
「ただ見ているだけ」「ただ聴いているだけ」。
喜びや感動のようなものが、うまく自分の中に届かない。
それが、とても悲しくて、でもどうすることもできなくて。
ただただ、空っぽの自分を抱えながら時間が過ぎていくのを待つ。
そんな日が、今もときどき訪れます。
それでも、書いておこうと思った
こんなことを言葉にして、誰かに見せる意味があるのか。
最初はそんなふうに思いました。
でも、「こんなふうに感じているのは自分だけじゃないかもしれない」とも思ったんです。
誰かの役に立たなくてもいい。
ただ、ここに「そういう日もあるんだ」と書き残すことで、
苦しんでいる自分を、少しだけ認めてあげたかったのかもしれません。
最後に
今日は前向きなことは書けません。
でも、こんな日もあるということを、私は忘れたくなかった。
「何もできない日」「何も感じられない日」「ただ苦しいだけの日」
そういう時間があることを、自分にも、そして同じように苦しむ誰かにも伝えたくて、この文章を残しました。
読んでくださった方、ありがとうございます。
そしてもし、あなたも似たような感覚に包まれているのなら、
どうか少しでも、自分を責めないでください。
私も、今日をなんとかやり過ごそうとしています。
明日が少しでもやわらかい日になりますように。
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