【診察報告】病院で「雰囲気が変わった」と言われた話

うつ病

こんにちは。
今日は、私自身の診察状況について少しご報告したいと思います。

うつ病と診断されてから、心療内科に通院し、薬を服用しながら少しずつ生活を整えてきました。振り返ってみると、最初のころは不安でいっぱいでした。「薬に頼らなきゃいけない自分」に戸惑ったり、「本当に回復するのだろうか」と疑ったり…。でも、少しずつ歩んできた結果、今は以前よりも確実に前に進んでいると実感できています。

「雰囲気が全然違う」と言われた日

先日の診察で、主治医の先生から「雰囲気が全然違うね」と言われました。
最初は「ん?」と戸惑ったのですが、先生曰く「すごく良い感じになってきている」とのこと。

これは本当に嬉しい言葉でした。
医師だけでなく、普段から問診をしてくださる看護師さんにも「前より表情が柔らかくなったね」と声をかけてもらって。自分ではあまり気づいていなかったのですが、周囲からそう言われることで「あぁ、少しずつでも確実に変わってきているんだ」と実感できました。

薬が少しずつ減っている

服用している抗うつ薬も、徐々に減らすことができています。
もちろん、医師と相談しながら慎重に進めている段階ですが、症状はとても安定しています。

「薬を減らす=良くなっている証拠」とは限らないかもしれません。でも私にとっては、「一歩進んだんだ」と思える小さな達成感になっています。

最初に処方されたときは「ずっと飲み続けることになるのでは?」と不安でした。けれど、必要なときに支えてくれた薬を、今は少しずつ手放していけている。これは、過去の自分が頑張ってきた結果だと思うし、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちにもつながっています。

ストレスの原因を避けることの大切さ

今回の安定につながった大きな要因の一つは、「ストレスの原因を避けること」だと思います。
うつ病の症状を悪化させるきっかけは、どうしても日常生活の中に潜んでいます。人間関係、仕事の環境、生活リズム…。私の場合も明らかに「ここが原因だな」というものがありました。

そのため、あえて距離を取ること、つまり「逃げる」ことを選びました。
日本の社会では「逃げることは悪いこと」と思われがちですが、私は今ならはっきり言えます。

「原因から逃げることは、とても大事なことだ」と。

自分を守るために、避けるべきものは避けていい。
無理に立ち向かって潰れてしまうくらいなら、一度離れる勇気を持つ方がずっと健全です。

逃げた後の「リカバリー」も大切

ただし、それで終わりではありません。
逃げることはスタートであり、その後の「リカバリー」が大事なのだと、私は考えています。

ストレスから逃げて少し呼吸を整えたあと、どうやって自分の生活を立て直していくか。
仕事を変えるのか、新しい環境に身を置くのか、人間関係を見直すのか…。そのリカバリーの積み重ねこそが、人生を前に進める力になるのだと思います。

この点についてはまだ私自身も試行錯誤中なので、また別の機会に詳しく書こうと思います。

新しい出会いと小さな充実

最近は、以前の私なら考えられなかったような人との出会いも増えました。
家族や職場の人以外にも、転職エージェントの方と話したり、今まで関わることのなかった人とつながったり。

それがすごく新鮮で、ちょっとした充実感につながっています。
「人と話すことがしんどい」と思っていた時期もありましたが、今は少しずつ外の世界に関わることができている。小さな変化かもしれませんが、私にとってはとても大きな前進です。

寛解に近づいている実感

もちろん、まだ「寛解」と呼べる段階には至っていません。
けれど、以前に比べて明らかに症状は安定し、日常生活に前向きな感覚を持てる時間が増えてきています。

「ひとまずのゴール」に近づいている実感があります。

とはいえ、焦りは禁物。
今はこの安定を大切にしながら、少しずつ生活を整えていきたいと思っています。

焦らず、まったりと

今回の診察報告を通じて改めて思ったのは、
回復は一気に訪れるものではなく、少しずつ積み重ねていくものだということ。

・周囲から「雰囲気が変わった」と言われたこと
・薬を徐々に減らせていること
・ストレスの原因を避けることで安定してきたこと
・新しい人との出会いで充実感を得られていること

これら一つひとつが、私にとって大きな支えになっています。

うつ病で苦しんでいる方も、どうか焦らず、自分のペースでまったり進んでくださいね。
「逃げてもいい」「ゆっくりでいい」——その気持ちを持ちながら、私も引き続き回復を目指していきます。

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